
福島市のお客様 トタン屋根の錆びや汚れを洗浄しました
屋根塗装始めます!
弊社で以前屋根塗装をしたお客様のご親戚の方から「ぜひ家もお願いしたいです!」との嬉しいご依頼があり、早速福島市の現場を調査させて頂きました。
すぐに御見積もり、その後御契約頂き、工事に入らせていただく事となりました。
まずは下処理です
塗装をする前に、屋根についた汚れや錆を落とします。
普段は目にすることの無い屋根の上ですので、どんな状態にあるのか作業前に撮影し、お客様にもご確認いただきます。
まずはケレン用具というもじゃもじゃした用具で、頑固な屋根の錆び・汚れ・腐食を落とします。塗料がきれいに密着する為に必要な大切な作業です。


塗料はなぜはがれないかと言うと下地をぎゅっとつかんでいるからで、ガラスのようにつるつるしたものの上に塗ると、つかむ事ができないので、すぐにはがれてしまうのです。
壁はボコボコしているので塗料もつかみやすいですが、トタン屋根はつるつるしていて塗料がつかみにくい為、ケレン終了後はペーパーで丁寧にやすりがけをします。
次に高圧洗浄をします

ケレン用具を使用しての下処理が終了したら、次は高圧洗浄をします。
やすりをかけただけでは古い塗膜を落としきれない為、目に見えない汚れや、手でこすっただけでは落ちない汚れ、また古い塗装を高圧洗浄で吹き飛ばします。
いくら良い塗料を使っても、汚れが残る屋根の上に塗ったのでは例えて言うと「砂の上に塗装するようなもの」で、残念な結果となってしまうのです…。
錆び止めの塗料を塗ります

下処理が終了したら、錆び止めの塗料を塗ります。
最近はDIYもブームになっており、自分で塗り替えをする方もいると思いますが、いきなり塗料を塗る方が大半ではないかと思います。
確かにローラーとはけがあれば誰でも塗ることが出来ますが、下地をしっかり作り、次の塗り替えまでの寿命を少しでも伸ばす事が私達プロの仕事です!!
下地処理をきちんとしない場合、1~2年では差が出ませんが4年位から塗料が剥がれはじめてしまい、10年経過する頃には歴然とした差が表れてしまうのです。
弊社では少しでもお客様にご満足頂く為に、常に丁寧な仕事を心掛けております!!
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