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ピンホール(気泡)は外壁塗装の施工不良?原因と対策をプロが解説


ピンホール(気泡)の原因や対処法

 外壁塗装が完了してしばらく時間が経ってから、もしご自宅の外壁にたくさんの気泡が発生してしまっていたらきっと驚かれることでしょう。
 せっかく塗装工事でピカピカになったのに「なんで?これって施工不良なの?」と心配になりますよね。

 この記事では、外壁塗装の後に発生することがある気泡、つまりピンホールと呼ばれる現象について、原因や対処法などを解説致します。「これから外壁塗装をしたいけど、ピンホールなどのトラブルが心配」と感じている方も、どうやって信頼できる業者を選べばいいのか、理解できることでしょう。ぜひ最後までご覧ください。



ピンホール(気泡)とは

 ピンホールとは、針で刺したような小さな穴のことを意味しています。外壁塗装において、施工が完了した後に外壁表面の塗膜(塗料が乾いて形成される膜のこと)に発生する、小さな穴のことをピンホールと呼びます。

外壁表面の塗膜にポツポツと発生する小さな穴をピンホールと呼びます

 ピンホールが発生する原因は後ほど解説しますが、原因の1つに「塗料の内側が乾き切っておらず、水分が蒸発する際に塗膜に穴が開いてしまう」というものがあります。このことからピンホールは、「気泡」と表現される場合もあります。


ピンホールは外壁塗装の施工不良?

 外壁塗装の後に発生したピンホールは、広い範囲に1つや2つくらいのピンホールなら問題ありません。しかし、あまりにもたくさんのピンホールが発生しているのなら、それは間違いなく業者の施工不良です。

広い範囲に1つや2つのピンホール
あまりにもたくさんのピンホール

ピンホールが発生する時期・タイミング

 外壁塗装の後にピンホールが発生してくるのは、施工完了から1週間〜10日くらいの時期です。外壁塗装は工事が完成しても後から施工不良が出てくることもあるため、施工後1〜2週間くらいは外壁の状態をよく観察するようにしましょう。

ピンホールが発生する時期


外壁塗装の施工不良でピンホールが発生する原因

 外壁塗装の後にピンホールが発生するのは一言でまとめると施工不良なのですが、その原因は様々です。それぞれの原因を、詳しくチェックしてみましょう。


塗料が乾ききる前に重ね塗りを行った

 先ほども軽く触れましたが、ピンホールが発生する原因として多いのは、重ね塗りの際の乾燥が不十分であるケースです。
 外壁塗装ではたった1回だけ塗料を塗れば完成するわけではなく、「下塗り・中塗り・上塗り」と呼ばれる、合計3回の重ね塗りをするのが基本です。

塗料規定や天候に則った乾燥時間が必要

 重ね塗りをする際には、すでに塗ってある塗料を十分に乾燥させることが大切です。乾き切っていない塗料の上に重ね塗りをすると、内側の塗料に含まれている水分が乾燥する際、外側の塗膜に穴が開いてしまうことがあります。


塗装前の下地調整が十分ではなかった

 外壁塗装の後にピンホールが発生する原因として、「下地調整が不十分であった」というものが考えられます。高品質な外壁塗装をするためには、塗装作業の前に次のような下地調整を行う必要があります。


高圧洗浄
ひび割れ(クラック)や穴を埋める
タワシやヤスリなどで塗装部分の表面を磨き、汚れやサビを落とす(ケレン)


 高圧洗浄は、どんな外壁を塗装する時にも必ず行う作業です。外壁の表面に砂ぼこりや汚れが付着したまま塗装をすると、ピンホールの発生以外にも、塗膜の剥がれなど様々な施工不良の原因となるからです。

高圧洗浄

 そのほか、塗装を行う外壁にひび割れや小さな穴が見られる場合には、それを補修しておく必要があります。

ひび割れや穴を補修

 また、金属部分など塗装面の材質や状態によっては、塗装前にケレンと呼ばれる下地処理をする場合もあります。

ケレン作業

 外壁塗装業者の中には、技術不足や手抜き工事により下地調整を十分に行わないところもあるため、きちんと信頼できて技術力のある業者に任せることが大切です。


塗料の希釈率が適切ではなかった

 外壁塗装に使用する塗料は、原液をそのまま使うのではなく、水やシンナーで薄めて使用するのが基本です。「水で薄めると品質が悪くなるのでは?」と心配になる方がいるかもしれませんが、塗料メーカーは薄めることを想定して塗料を作っているため、問題ありません。

塗料の希釈率が薄すぎたり濃すぎたりすると施工不良としてピンホールが現れる

 塗料を水やシンナーで薄めることを「希釈」と呼び、具体的に何%に薄めるのかを「希釈率」と呼びます。
 塗料の希釈率はメーカーがある程度の目安を出しています。しかし、気温や湿度、日照時間など現場の状況に合わせて臨機応変に希釈率を微調整する必要があるため、職人の技術が問われる部分でもあります。そして、塗料の希釈率が最適ではなく、薄すぎたり濃すぎたりする場合には、施工不良としてピンホールが現れてくるのです。

気温や湿度などに合わせ希釈率を微調整するなど職人の技術が問われる

塗料を厚く塗りすぎた

 こちらも職人の技術によるものですが、塗料を必要以上に厚く塗りすぎることで、ピンホールの原因となる場合があります。塗膜には最適な厚みがあり、厚すぎても薄すぎても品質が悪くなってしまいます。

厚すぎても薄すぎてもピンホールの原因に!規定塗布量を守りましょう

 こんなことあってはいけませんが素人同然の職人に現場を任せてしまっている、塗装させているなど明かな技術不足や知識不足が原因でピンホールが発生してしまうこともあるのです。そうしたことを考えるときちんとした目で業者を選ぶ必要がありますよね。


塗装をした日の気温が適切ではなかった

 特に夏場や冬場の外壁塗装では、気温が極端に高かったり低かったりする日があります。
 実は外壁塗装には適した気温というものがあり、適切な気温ではない日に塗装をすると、ピンホールが発生する原因となるケースがあります。

夏は気温が高すぎる
冬は気温が低すぎる

 気温が高すぎると塗料の表面だけが早く乾燥し、内側との乾燥スピードにムラができるので問題です。気温が低すぎる場合は塗料が乾燥しにくくなり、ピンホールが発生しやすくなってしまいます。


塗料にゴミや砂などの不純物が混入した

 外壁塗装で使用した塗料にゴミや砂などの不純物が混入していた場合、施工後にピンホールが発生する恐れがあります。

 せっかく高圧洗浄で外壁の汚れや砂ぼこりを落としたのに、塗料にゴミが混ざっていては意味がありません。

ゴミや砂などの不純物

塗装器具に問題があった(スプレー工法)

 外壁塗装では、ローラーを使って手作業で行う「ローラー工法」と、スプレーガンと呼ばれる機械を使って行う「スプレー工法」が存在しています。スプレー工法で使用するスプレーガンの内側が汚れていた場合などは、塗料にその油分が移ってしまい、ピンホールの発生原因になる場合があります。

ローラーとスプレーガン

 また、「スプレーガンの圧力調整が間違っていた」「使い方が適切ではなかった」などがピンホールの原因になることもあります。スプレー工法はローラー工法と比べて難易度が低いとされていますが、当然ある程度の技術力は必要になるのです。

ローラー工法と比べると難易度が低いスプレー工法ですが技術力は必要


ピンホールを見つけたら、放置してはいけない

 せっかく塗装できれいになった外壁にピンホールを見つけると、非常に残念な気持ちになってしまいますよね。外壁に発生したピンホールを放置すると、見た目が悪いだけではなく、機能的な面でも問題が生じてしまいます。

ピンホール画像

 例えば、ピンホールの深さにもよりますが、その小さな穴から雨水が外壁下地へ浸入し、外壁材や住宅の柱などを傷めてしまう恐れがあります。また、住宅の内部に湿気がたまり、シロアリの原因になる可能性も否定できません。

ピンホールの小さな穴から雨水が外壁内部へ浸入し木材を傷める

 なにより、ピンホールは外壁塗装の施工不良の表れなので、発生すること自体に問題があります。塗料が持つ本来の耐用年数より短い年数で塗膜が劣化する心配もありますので、ピンホールを見つけたら放置しないことが大切です。



ピンホールを発見した時の対処法

 こちらでは、もしも外壁塗装の後にピンホールを見つけてしまった場合にどうすればいいのか、いくつかの対処法を紹介します。


まずは施工業者に連絡する

 外壁塗装の後にピンホールを見つけてしまった時は、程度の大小に関わらず、まずは施工業者に連絡しましょう。
 誠実な業者であれば、ピンホールの状況を確認して、適切な処理を行ってくれます。

施工業者に連絡する

保証書の内容を確認する

 施工業者へ連絡する際は、保証書が手元にある場合はその内容を確認しておくとスムーズです。
 万が一施工業者が適切に対応してくれない時でも、保証書があれば権利を主張しやすいからです。

保証書の内容を確認

施工業者が対応してくれない場合は第三者機関に相談することもできます

 「どんなに電話しても施工業者が対応してくれない」「そもそも保証書がなく、補修に応じてくれない」といった場合には、消費生活センターなどの第三者機関に相談する選択肢もあります。

 しかし消費生活センターが再施工をしてくれるわけではないため最終的には施工業者との話し合いにはなりますが、どのように対応すべきかといった指南をいただくだけでもお一人で悩むよりずいぶん心強いですよね。

第三者機関に相談する

DIYでピンホールを直すことはできるのか?

 「ピンホールを指摘しても施工業者が対応してくれない」「消費生活センターに相談してもどうにもならない」といった場合には、最終的には別の塗装業者に修理を依頼する方法もあります。有料にはなってしまいますが、ピンホールをそのまま放置すると見た目も悪いので、最終手段としては覚えておくといいでしょう。

別の塗装業者に修理を依頼

 なお、外壁にできたピンホールをDIYで補修するのはおすすめできません。外壁の塗装はとてもデリケートなものであり、正しい施工をしなければまたピンホールが発生する可能性もあるためです。




外壁塗装は何より業者選びが最重要

 ピンホールが発生する原因を見てもわかるように、外壁塗装の後にピンホールを発生させないためには、業者の技術力が重要となってきます。

 また、万が一ピンホールが発生した時でも、誠実に対応してくれる業者を選んで施工する必要があります。
 しかし信頼できる業者を選ぼうにも、「どの外壁塗装業者が信頼できるのか」なんて、正直わかりませんよね。
 だからこそ、外壁塗装は私ども「街の外壁塗装やさん」へお任せいただきたいのです。次の項目では、街の外壁塗装やさんとはどんな業者なのか、詳しく解説します。

業者の技術力が非常に重要な外壁塗装は私ども「街の外壁塗装やさん」へお任せください!

外壁塗装は専門業者に任せることが大切

 外壁塗装の工事を行っている業者は、専門業者だけではありません。「どんなリフォームも対応できる」と謳っている総合的な業者もあれば、最近では家電量販店やホームセンターの中にも外壁塗装を行っているところがあります。

様々な分野の業者が外壁塗装を行っています

 そういった業者全ての技術力が低いとは言いません。しかし、それぞれの業者は得意分野が異なるため、どこに任せても良いというわけではないのが外壁塗装です。

 外壁塗装はただ塗料を塗るだけではなく、細かい下地調整や均一な厚みでの塗装など、高い技術が必要不可欠な工事です。施工技術の低い業者へ外壁塗装を任せると、ピンホールのような施工不良が発生してしまうでしょう。

外壁塗装はピンホールなどが発生しないよう高い技術を持った業者へ任せることが大切

 その点、私どもは塗装工事の専門店であるため、外壁塗装や屋根塗装に関する技術力はどこにも負けない自信を持っています。それぞれの職人がピンホールの発生原因をきちんと理解し、ピンホールが発生しないための施工方法も熟知しております。

街の外壁塗装やさんはピンホールの発生原因や発生しないための施工方法も熟知しております

最長15年の長期保証があり安心

施工保証書

 「どんなに技術が高くても、絶対に施工不良が起こらないとは限らないのでは?」と感じる方もいますよね。もちろんその通りであり、高い技術のある職人が塗装したとしても、絶対に施工不良が起こらないとは限りません。
 だからこそ街の外壁塗装やさんでは、施主様に安心して工事をお任せいただけるように、外壁塗装には最長15年の長期保証をお付けしています。書面にて保証書を発行し、施主様にわかりやすいように保証書には明確な保証内容を記載しております。

 私どもは全ての工程に手を抜かず全力で工事を行っておりますが、もしも施工後にピンホールなどのトラブルが発生した場合は誠実に対応させていただきます。安心して外壁塗装をお任せくださいませ。
 街の外壁塗装やさんでは、実際の施工事例やお客様の声をホームページに掲載しているので、ぜひそちらもご覧ください。


ピンホール(気泡)は外壁塗装の施工不良?
原因と対策をプロが解説まとめ
 この記事では、外壁塗装から1週間〜10日ほどの時間が経ってから現れる、ピンホール(気泡)に関する情報をまとめました。記事の要点をごく簡単にまとめると、次の通りです。
  • 外壁塗装後後にピンホールが発生するのは施工不良

  • ピンホールが発生する原因は様々だが、技術のある業者なら発生確率は小さい

  • ピンホールなどの施工不良を防ぐには、業者選びが最重要

 外壁塗装の後にピンホールが発生する原因には、「内側の塗膜の乾燥不足」や「塗料の希釈率が適切でなかった」「塗料を厚く塗りすぎた」など様々なものがあります。しかし、ピンホールが発生する原因の多くは、施工業者の技術不足・知識不足によるものです。
 私どもへお任せいただければ、高品質な外壁塗装を適正価格でご提供いたします。また、外壁塗装の工事では最長15年の保証をお付けし、施主様にご納得いただけるよう保証書には保証内容を明記させていただきます。
 これから外壁塗装を検討していて、ピンホールの発生が心配な方は、ぜひ街の外壁塗装やさんへお任せくださいませ。
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